1. 物損事故の無料相談の流れ
面談のご予約
メールないしお電話にてご予約ください。もし事務所にご来所しての相談が難しい方であっても心配はありません。ご自宅や喫茶店等、ご都合のよいところに伺うことも可能です。
面談(無料法律相談)
面談では、事故当時の状況をお聞きし、争いになるであろうポイントや実際に物損事故による損害賠償が可能か否かなど、今後の見込みをお話いていきます。また、相談時間には制限時間を設けていませんので、ゆっくりご相談ください。
ご納得いただいたら手続き開始となります。
保険会社ないし加害者に受任通知送付
通常、相手方保険会社から何らかの提示がありますが、その提示に納得がいかないという場合がおおいでしょう。そこで、依頼を受けた旨の受任通知を送付し、以後は司法書士が相手方と交渉する事を通知します。
示談交渉・裁判
まずは、保険会社ないし加害者と話し合いの場を設けます。依頼者の方が納得いく金額の提示があれば和解成立となりますが、金額や事故態様、過失の割合に争いがあり、折り合いがつかない場合には、裁判を検討します。
裁判は、客観的な証拠、また、証人の証言などを提出する必要があり、交通事故の場合には裁判の期日は数回~10回程度に及ぶこともあります。
最終的には、裁判の中で相手方と折り合いをつけるか、裁判所の判断を仰ぐことになります。
損害金の支払い・終了へ
通常、保険会社との示談や裁判で金額がまとまったときには、支払われないという事態は想定されません。そこで、支払をまって案件は終了となります。
2. 物損事故の交渉を司法書士に依頼するメリット
交通事故に遭われた方にとっては、保険会社との交渉もとても煩わしく時間的にも負担となります。
交渉などを専門家に依頼することのメリットは損害金の増額という経済的な面だけではありません。交渉の負担から解放されるという点が、実は一番大きいのではないでしょうか。
また、「弁護士費用特約」を利用できるケースが多いと思いますので、相談費用や依頼の費用を心配することなく依頼することが可能です。
※弁護士費用特約はほとんどの保険契約で司法書士にも適用されるようになっています。
交通事故にあって、今後の対応にお困りの方は、お気軽に司法書士にご相談ください。当事務所では随時無料法律相談を実施しています。